解決出来ることor新しく身に付くスキル
- PDFファイルが読める
- ファイルを解凍出来る
- ファイルを圧縮出来る
PDF形式のファイルを読んだり印刷したり
“PDFファイルを開いて読んだり印刷したりする”ためには、〝AdobeのPDFリーダー〟があった方が断然便利です。
文書のデータをやり取りする時のフォーマット(形式)で断然多いのが、〝PDF〟というフォーマットです。
これは、Adobe社が提供しているフォーマットで、いまはブラウザ上で開いて読むことも出来るようになりましたが、重要な箇所にマーカーを引いたり、文書を回転させたりといった事が必要になった時など、同じAdobe社が提供している無償のPDFリーダーを入れておいた方が快適度が違います。
あと、印刷も快適に出来ます。ブラウザからも印刷、出来ることは出来るのですがたまにエラーが出たりしますので、そんな時にPDFリーダーがあれば、印刷のトラブル回避になります。
ファイルの圧縮と解凍
“圧縮されたファイルを受け取った時”に欠かせないのが、圧縮・解凍アプリです。
〝ファイルの圧縮・解凍〟というのは、例えばスマートフォンで撮影した複数枚の写真画像を相手にメールで送りたい時などそのままメールに画像を添付してしまうと、メールが重くなって送信が出来なくなる可能性があります。
そんな時に複数枚の写真画像をひとつのフォルダに入れて、そのフォルダを圧縮してメールに添付して相手に送るというものです。
そして、メールを受け取った相手は圧縮された添付ファイルを解凍して、中の写真画像を確認するというものです。
この、〝圧縮と解凍〟が出来るようになるアプリは、様々な種類がありますが、多くが無料で使えるので、よっぽど複雑な設定をしない限り無料の圧縮解凍アプリを入れておきます。
PDFリーダーと圧縮解凍アプリを入れる
ここから、実際にPDFリーダーと圧縮解凍アプリのインストールと設定を行っていきます。
下記に詳しい手順を書いておきましたので、ゆっくり取り組んでみてください。
詳しい手順
これで、PDFを読むためのAdobeAcrobatReaderとファイルを圧縮解凍するための7zipのインストールは完了です。
まとめ
パソコンの初期セットアップ時には、今回のようなPDFリーダーや圧縮解凍アプリのインストールといった補足的な設定が快適にパソコンを使っていくためには必要になります。
PDF形式のファイルを読んだり印刷したり
PDF形式のファイルはブラウザ(Chromなど)でも開いて読むことが出来ますが、ちゃんと印刷したり、マーカーを引いたりするためには、PDFリーダーがあった方が楽ですし、快適です。
ファイルの圧縮と解凍
一昔前は、回線速度が遅くてメールでファイルなどを共有しようとしたら、圧縮しないと送れないケースが多かったのですが、回線速度が向上したことで、圧縮が必要ないケースが増えました。
それでも、スマートフォンで撮影した写真画像を複数枚送ろうと思うと圧縮しないと届かないケースがあります。
また、契約書などはPDFで作成後にフォルダに入れて、圧縮時にパスワードをかけて送るケースもあることから、圧縮解凍アプリは未だまだ必須アプリと言えます。