解決する課題は、
- スマホで撮った写真が全体的に暗いので明るくしたい・・・
- 20枚位ある画像の色味や雰囲気を並べて比較しながら順番に編集したい・・・
- パソコンだけじゃなくスマホからも本格的な画像の編集をしたい・・・
今回はこれらのお悩みを解決する手順をお伝えさせていただきます。
驚くほど簡単!画像編集アプリCanvaを使った画像修正
旅行やイベントに出かけた時、スマートフォンが普及したことから多くの人は写真を撮る。だけど、旅先でせっかく撮った写真画像が暗かったりすると、少し残念な気持ちになることってありませんか?
あるいは、例えばあなたが不動産会社にお勤めで、お部屋の画像をSUUMOなどに掲載する担当者だとする。そんな時、他のスタッフが撮ってきた写真が見栄えが良くないどこか薄暗いお部屋の画像ばかりだと気が滅入ることってありませんか?
そんな時でも、ご心配なく。Canvaを使えば、写真画像が“少し暗いな・・・”と思っても、簡単にそれも無料で明るくキレイな写真画像に編集することが出来てしまいます。
これまで諦めていた画像の明るさを調整したり、色味を調整したりといった画像編集を、Photoshopなどの高価な専門アプリや編集技術など持ち合わせていなくても、Canvaを使えば無料で思うような画像編集が可能です。
Canvaを使って編集加工した画像
最初は、2023年の3月の桜の季節に東京都の杉並区にある和田堀公園という公園でスマートフォンで撮影した写真。全体的に悪くはないのだが、空の色や桜の花の色をもう少し濃くしたいと思って、Canvaで編集してみました。
“パターン.1”は、空の色を始め、画像全体のコントラストを調整、その後で画像に文字やアイコンを挿入してサムネイル調にしたのが“パターン.2”になります。
元の画像
パータン.1
パターン.2
次は、ファミレスのサイゼリヤで食事をした時に店内のテーブルの照明だけで撮ったサラダの写真画像。
店内の照明だけだとどこか暗い印象を受けるので、明るさを調整した“パターン.1”、“パターン.2”はそこにテキストとデザインを入れて、SNSへ投稿出来るレベルに仕上げたものになります。
元の画像
パータン.1
パータン.2
最後は、リノベーションをした時の室内の画像ですが、タイミング悪く夕方に撮影したために、照明を点けていても薄暗くなっています。
これは、不動産会社の公式サイトに“施工例”として掲載される予定の画像ですが、暗い室内だと印象が良くないので、画像全体の明るさをアップした“パターン.1”、更に暖色を調整して暖かい印象を演出した“パターン.2”で部屋の印象を調整してみました。
元の画像
パータン.1
パータン.2
撮影した元の画像がイマイチでも、Canvaで明るさや暖色を調整したり、装飾を加えたりするだけで見違えるような画像になるのがお分かりいただけると思います。
Canvaでの画像編集の具体的な手順
では、ここからは、Canvaを使った画像編集の中でも基本的な、画像の明るさを調整する具体的な手順についてお話を進めていきます。
ちなみに、ここで解説している内容は、複数枚の画像を編集・加工していくことを前提にしているのと、事例を挙げながら事細かくていねいに解説しているので一見すると、〝38〟の工程もあるように思えてしまいますが、事例を出しながら解説しているので工程数が増えただけで、手順は至って簡単なので安心して取り組んでください。
1編集する画像を収納するフォルダの作成
最初にすることは、編集する予定の画像達をCanvaの中にフォルダを作ってその中にアップロードします。
まず、Canvaにログインして、サイドバーにある“プロジェクト”を選択(クリック)します。
もし、まだCanvaに登録していないようなら、こちらから登録を済ませておこう。
画面上部のアナウンスが消えてしまったら・・・
もし、画面上部のアナウンスが消えてしまったら、サイドメニューの“プロジェクト”から“プロジェクトページ”を開き、『フォルダのタブ』をクリックして、
フォルダータブから作成したフォルダをダブルクリックするとここからもフォルダーを開くことが出来ます。
画面の表示形式が、
また、画面の表示が標準では“アイコン表示”になっているが、向かって右上のアイコンをクリックすると、
『リスト表示形式』でも表示が出来る。こちらはあなたが見やすいと思う形式で設定をしておくと便利です。
21画像をキャンバスに配置
“編集する画像”をドラッグ・アンド・ドロップでキャンバスに配置していく。
1枚画像を配置したら、『+ ページを追加』から新たにページ(キャンパス)を追加して編集用のキャンバスを増やしていきます。
また、この時、キャンバスに画像を合わせるように画像を配置しようとすると、キャンパスに紫の縁取りが表示されて自動的にキャンバス全体に配置される。なお、その時は表示は設定した“アスペクト比”になります。
画像をキャンバスの端にそーっと置くと、画像はキャンパス内に元のアスペクト比を保ったまま配置される。この挙動は慣れるまで少し戸惑うかもしれないが慣れればとても便利な機能です。
これで、キャンバスへの画像の配置が出来た。いよいよ画像の明るさや雰囲気の編集に取り組んでください。
画像の編集をする時は、
画像編集をする時のコツは、“未編集の状態の元画像”をコピーして2枚を縦に並べておいて『編集具合』を確かめながら取り組んでいくといいです。
そうすることで、明るくし過ぎた場合など、元画像と比較出来て、バランスが取りやすいのでオススメです。
でも、画像を縦に並べようとしても、編集キャンバスが大きすぎて画面の中に2枚の画像が収まらない時があるので、そんな時は、画面下部にある表示倍率を調整出来る“ 調整バー ”でキャンバスの大きさを調整して、2枚の画像が画面内に収まるようにしておきます。
33ファイルの種類をJPGに変更
“JPG”に変更します。“JPG”にする理由は、特別に解像度が高く、データ容量の大きな画像を使用しなければいけない場合、例えば印刷用のポスターやパンフレットに使う画像などを除き、画像解像度とデータ容量を考えると“JPG”が適しているからです。特に、ウェブページに掲載する画像は“JPG”で十分です。
これを、“PNG”にしてしまうと、遅い回線からのアクセスだと、表示に時間がかかるので、そういった点も配慮して、ウェブ上で表示さる画像は“JPG”にしておきます。
そんなわけで、『ファイルの種類』を“JPG”に変更したら、“ページを選択”からダウンロードしたい画像を選択します。
36ダウンロードが完了したらフォルダを開き解凍
ダウンロードが完了したら、パソコン内の“ダウンロードしたファイル等が入っているフォルダ”を開きます。
ダウンロードした画像が1枚の場合は最初に付けた“編集(デザイン)名”が付いていますが、『jpg』ファイルか複数枚の場合は、『zip』ファイルになっているので、『zip』ファイルを探します。
ダウンロードした画像ファイルが1枚の時は、圧縮されずに1枚の画像ファイルがダウンロードされて、ダウンロードが2枚以上の複数枚になるとダウンロード前に圧縮されるという仕組みです。
複数枚の画像をダウンロードした場合は、ダウンロードした『zip』ファイルを解凍します。解凍の方法はだいたいはダブルクリックか右クリックで解凍を選択で解凍出来ます。Macの場合はアーカイブユーティリティなどのアプリを使って解凍することも出来ます。
これで、Canvaでの基礎的な画像編集は完了になります。
いかがでしょうか?
フォルダを作成したり画像をアップロードしたりといった準備は多少、手間がかかるかも知れませんが、編集や加工は一瞬で出来てしまいます。
暗い画像を明るく見栄えが良い画像に変えるということが、いまはこんなにも簡単に出来てしまう便利なツールがあります。
是非、ウェブサイト(ホームページ)上で使う画像は明るく見栄えが良い画像を使ってサイト運営に取り組んでください。
