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014WindowsPC新規セットアップ12プリンター複合機でスキャンしたデータをPCで見るための接続設定.その1◉

2024.07.08

プリンター複合機でスキャンしたデータをパソコンに飛ばす

“プリンター複合機”でスキャンしたデータをパソコンにPDFとして保存出来る環境を作れば、紙で受け取った資料などをPDFにしてデータとして保存出来るので管理が楽になります。

メールやチャットでのやり取りが主流になったいまの時代でも、業種によっては紙でのやり取りが多くを占めるケースも少なくありません。

普段、紙で資料を受け取ってそのまま保存していると、外出先でその資料を確認するためには、受け取った資料を〝持ち歩く〟という選択肢しかありませんが、スキャンしてPDFにしてGoogleドライブなどのクラウドストレージに保存しておけば、スマートフォンなどからいつでも何処でも閲覧が出来て、とっても便利です。

今回はそんな、プリンター複合機とパソコンを繋いでおいて何時でも、スキャンしてPDFとしてパソコンに保存出来る環境をつくる方法です。

プリンター複合機でスキャンしたデータをパソコンに飛ばす

なお、こちらの記事で解説していくのは、〝パソコン側での設定〟になります。

プリンター複合機側での設定方法は別の記事で解説していきます。

詳しい手順

これから解説していく手順に従って、設定を進めてみてください。

1デスクトップにフォルダを作成

デスクトップの何も無いところで右クリックして、〝新規作成〟から〝フォルダー〟を選択(クリック)して、〝新しいフォルダー〟を作成します。

デスクトップにフォルダを作成

2フォルダ名を〝scan〟に変更

〝新しいフォルダー〟の名称を〝scan〟(半角の小文字)に変更します。

フォルダ名を〝scan〟に変更

3フォルダのプロパティ

〝scan〟に名称変更したフォルダーを右クリックして、〝プロパティ〟を選択(クリック)します。

フォルダのプロパティ

4詳細設定

表示された〝全般〟のタブ内の〝詳細設定〟を選択(クリック)します。

詳細設定

5フォルダーをアーカイブ可能にする

〝フォルダーをアーカイブ可能にする(A)〟にチェックを入れて、〝OK〟を選択(クリック)します。

フォルダーをアーカイブ可能にする

6共有タブ

〝共有〟タブを選択(クリック)します。

共有タブ

7共有

共有タブ内の〝共有(S)...〟を選択(クリック)します。

共有

8Everyone

〝ネットワークアクセス〟のウィンドウが開きますので、プルダウンメニューから、

〝Everyone〟を選択(クリック)します。

Everyone

9Everyoneを追加

〝Everyone〟を選択している状態で、〝追加(A)〟を選択(クリック)します。

ネットワークアクセスの一覧に〝Everyone〟が追加されます。

Everyoneを追加

10読み取り/書き込み

追加された〝Everyone〟の〝アクセス許可のレベル〟を〝読み取り/書き込み〟に変更します。

読み取り/書き込み

11共有(H)

〝Eveyone〟の設定内容を確認して、〝共有(H)〟を選択(クリック)します。

共有(H)

12はい、すべてのパブリックネットワーク〜

〝ネットワークの探索とファイル共有〟のアナウンスが表示されます。

〝→ はい、すべてのパブリックネットワークにネットワークの探索とファイル共有を有効にします〟を選択(クリック)します。

はい、すべてのパブリックネットワーク〜

13設定終了

〝終了(D)〟を選択(クリック)します。

設定終了

14項目の共有

〝項目を共有しています...〟のアナウンスが表示されますので、しばらく待ちます。

項目の共有

15詳細な共有(D)

共有タブの〝詳細な共有(D)〟を選択(クリック)します。

詳細な共有(D)

16このフォルダーを共有する(S)

〝このフォルダーを共有する(S)〟にチェックを入れて、〝OK〟を選択(クリック)します。

このフォルダーを共有する(S)

17Everyoneのアクセス許可

〝Everyone〟のアクセス許可の項目の変更を行います。

〝フルコントロール〟にチェックを入れます。

Everyoneのアクセス許可

18適用→OK

〝フルコントロール〟、〝変更〟、〝読み取り〟にチェックが入っていることを確認して、〝適用〟を選択(クリック)します。

設定内容が適用されるので、〝OK〟を選択(クリック)して、画面を閉じます。

適用→OK

19詳細な共有を閉じる

〝OK〟を選択(クリック)して、詳細な共有画面を閉じます。

詳細な共有を閉じる

20ネットワークパスの確認&ネットワークと共有センター

〝ネットワークパス〟が〝パソコン名+scan〟になっていることを確認します。

パスワード保護の項目の〝ネットワークと共有センター〟を選択(クリック)します。

ネットワークパスの確認&ネットワークと共有センター

21共有の詳細設定

〝共有の詳細設定〟が開きますので、ここで共有の詳細設定を行います。

共有の詳細設定

22プライベートネットワーク

〝プライベートネットワーク〟を選択(クリック)して、隠れている内容を表示します。

プライベートネットワーク

23ファイルとプリンターの共有

〝ファイルとプリンターの共有〟が〝オフ〟になっている場合は、〝オン〟にしておきます。

ファイルとプリンターの共有

24すべてのネットワーク

〝すべてのネットワーク〟を選択(クリック)して、隠れている内容を表示させます。

すべてのネットワーク

25パブリックフォルダーの共有

〝パブリックフォルダーの共有〟を確認します。

パブリックフォルダーの共有

26パブリックフォルダーの共有をオン

〝パブリックフォルダーの共有〟が〝オフ〟になっている場合は、〝オン〟にします。

27パスワード保護共有

〝パスワード保護共有〟が〝オン〟になっている場合は、〝オフ〟にしておきます。

パスワード保護共有

28設定の確認

設定内容を確認して、〝パスワード保護共有〟以外すべて〝オン〟になっていることを確認して、画面向かって右上の〝✗(バツ印)〟を選択(クリック)して、画面を閉じます。

設定の確認

29フォルダのプロパティ

フォルダのプロパティ画面に戻ります。

30セキュリティのタブ

〝セキュリティ〟のタブを選択(クリック)して、設定内容を確認します。

〝Everyone〟が選択されている状態で、全ての権限にチェックが入っているかを確認します。チェックが入っていない場合は、〝編集〟を選択(クリック)して、全てにチェックを入れます。

セキュリティのタブ

31カスタマイズのタブ

〝カスタマイズ〟のタブを選択(クリック)します。

カスタマイズのタブ

32フォルダーアイコン

〝フォルダーアイコン〟の項目から〝アイコンの変更(I)〟を選択(クリック)します。

ここでは、〝scan〟フォルダーのアイコンイメージを変更します。

フォルダーアイコン

33アイコンを選択(S)

〝アイコンの一覧〟から差し替えるアイコンを選択(クリック)します。

お勧めは、〝ドキュメントが連なっているアイコン〟です。アイコンを変更する理由は、今回作成した〝scan〟フォルダが、スキャンしたデータを入れるためのフォルダですので、使用用途とアイコンのイメージを合わせておくためです。

アイコンを選択(S)

フォルダのアイコンを変更するもう一つの理由

今回作成して設定しているフォルダは、〝プリンター複合機でスキャンしたデータを格納するフォルダ〟で、プリンター複合機とネットワークを通じて連携しています。

そのため、他のフォルダには無い特徴があり削除してしまうと、改めて設定し直すという手間が生じるため、アイコンを変更しておくことで誤って削除し辛いようにしています。

なお、変更するアイコンはどのアイコンでも問題ありません。あなたが誤って消しづらいようなアイコンにしておきましょう。

34アイコンの変更を確認

アイコンが変更されていることを確認します。

アイコンの変更を確認

35〝scan〟のプロパティを閉じる

〝OK〟を選択(クリック)して、プロパティの画面を閉じておきます。

〝scan〟のプロパティを閉じる

以上で、〝プリンター複合機でスキャンしたデータをパソコンに送る設定〟の〝パソコン側〟の設定は完了です。

プリンター複合機でスキャンしたデータをパソコンに飛ばす設定

今回の記事で解説した内容は、〝パソコン側での設定手順〟になります。この設定の案内をしている時によく質問されたことが、

「プリンター複合機の種類によっては設定が変わってくるのでは?」

というのがあります。

確かに、プリンター複合機の種類によっては設定に違いが生じることはありますが、こちらの記事で解説した内容というのは、〝一般的なプリンター複合機と接続するための基本の設定〟で、応用可能な内容ですので、プリンター複合機の種類に合わせて微調整していただければと思います。

次は、プリンター複合機側の設定に移ります。

プリンター複合機側の設定はこちら

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川村 みきを

アメリカで暮らしていた時に〝パソコンとインターネット〟に触れて、
帰国後の1997年にプログラマーの仕事に従事。

その後、人材派遣会社で〝IT人材の派遣事業〟を立ち上げ事業運営に従事。

ウェブサイト制作会社での新規事業を経て2007年に独立。

〝ウェブサイト制作〟、〝映像コンテンツ制作〟の事業を経て、今は、

〝ITのテクニカルサポート〟

〝オンライン講座の企画運営〟

で、事業活動をITの側面から手助けをしています。

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