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033,ウェブサイト構築の工程(4)公開の工程

解決する課題は、

  1. ウェブサイト(ホームページ)ってどうやって公開すればいいか分からない
  2. サーバー?やドメイン?がどのようなものかわからない
  3. WordPressワードプレス?とサーバー?の関係性がよくわからない

初めてウェブサイト(ホームページ)の構築に取り組んだとき、制作の工程の次に行き詰まったのが、この“公開の工程”でした。

“サーバー”という言葉も“ドメイン”という言葉も知らなかったため、知り合いのエンジニアに教育指導を受けながら、なんとか進めることができましたが、途中で何度も挫けそうになりました。

このサーバーやドメインといった分野になると、これまでの工程とは少し異なり、技術的な事柄が多く、うまく進められない人も少なくありません。

その最たる理由のひとつに、“テクノロジーの進化が早すぎる”ということがあります。

サーバーやドメインの設定で行き詰まる

どういうことかと言うと、誰かのブログ記事を参考にサーバーの契約やサーバーの設定に取り組んでみたものの、ブログで紹介されている画面表示と実際の画面表示が異なっていて、戸惑うことが少なくありませんでした。

つまり、きちんとしたサービスを提供しているサーバー業者さんは、日々サービスのアップデートに取り組んでおり、最新のテクノロジーなどを導入しています。それが画面の見た目が異なる原因であり、利用者にとっては本来良いことなのですが、初心者にとっては戸惑いを生じさせる要因になっているのです。

ウェブデザイナーでもつまづくサーバーの設定

ウェブ関係の仕事に携わる前は、ウェブサイト(ホームページ)をつくる人といえばウェブデザイナーで、彼らが最初から最後まで全部できるのだと思っていました。

しかし、実際の現場ではそうではなく、それぞれの得意分野に応じて仕事の工程が振り分けられていたのです。

そんなウェブサイト(ホームページ)構築の現場でよく耳にしたのが、ウェブサイト(ホームページ)のデザインはウェブデザイナーという職業の人が右脳で行い、サーバーやWordPressなどのシステム設計は技術者という職業の人が左脳で行っているという話でした。

もちろん、これは極論であるということも理解していますが、実際にわたしの周りでウェブサイト(ホームページ)構築の現場で仕事をしているウェブデザイナーは、サーバーやWordPressなどのシステム設計が苦手で、逆に技術者はデザインが苦手な人が多かったので、あながち的外れとも言えないように思います。

だからこそ分業が必要になるわけですが、自分自身の手でウェブサイト(ホームページ)を構築しようとする場合は、補助ツールも多くありますので、上手に頭を切り替えて取り組んでいくことで、ウェブデザイナーの役割も技術者の役割も担えるようになっておいて損はありません。

ここでは、そんなウェブサイト(ホームページ)の公開の手順を大まかに解説しておきますので、ひとつひとつの詳細な手順については、必ず最新の情報をもとに取り組んでいただきたいと思います。

サーバーやドメインの工程を進めていける

ウェブサイト(ホームページ)の公開の手順

ウェブサイト(ホームページ)を公開して、多くの人が閲覧出来るようにするまでの工程は、大きく分けて5つあります。

それが、これからお伝えする次の5つです。

この5つの工程を進めることで、あなたのウェブサイト(ホームページ)は一般公開され、多くの訪問者を受け入れる準備が整います。

では、その5つの工程について順にお話を進めていきましょう。

1公開する場所(サーバー)を用意する

公開する場所(サーバー)を用意する

公開する場所(サーバー)というのは、ここでは “ウェブサーバー” のことで、“ウェブサーバー”とは、ウェブサイト(ホームページ)に関するデータを格納しておく場所を指します。

これは、訪問者がスマートフォンやパソコンなどであなたのウェブサイト(ホームページ)にアクセスしたときに、表示させるデータ(画像など)を送り返す機能を持っており、その結果、ウェブサイト(ホームページ)が表示されるという仕組みになっています。

公開する場所(サーバー)は、自前で用意することもできますし、1台まるごとレンタルすることもできますが、事業活動で集客に使うウェブサイト(ホームページ)を公開するのであれば、月額1,000円程度で高性能なサーバーの一部分をレンタルすることができるため、まずはサーバーの一部分のレンタルから始めるのが最適です。

2公開する住所(ドメイン)を用意する

公開する住所(ドメイン)を用意する

公開する住所(ドメイン)とは、言わば、インターネット上の住所のことです。

これから公開するウェブサイト(ホームページ)がどこにあるのかを判別するための情報で、もともとはIPアドレスという数字の羅列で表示されていたものを、人間にとって理解しやすい形式に変換したものです。

このサイトで言えば、https://itw.jp/ の “itw.jp” という部分がドメインということになります。

3公開する場所(サーバー)にWordPressを設置設定する

公開する場所(サーバー)にWordPressを設置設定する

WordPressワードプレスを簡単に解説すると、ウェブサイト(ホームページ)構築の技術を持たない人でも、ウェブサイト(ホームページ)構築、管理、記事投稿、各種プログラムの導入などができて、ウェブサイト(ホームページ)運営に取り組める優れたアイテムということになります。

公開する場所(サーバー)の中に設置・設定するソフトウェアで、以前はその設置・設定も複雑でしたが、今では簡単に設置・設定できるレンタルサーバーも増えています。

4制作した素材をWordPressの中に組み込む

制作した素材をWordPressの中に組み込む

制作した素材をWordPressの中に組み込むというのは、制作の工程で仕上げたコンテンツを、公開する場所(サーバー)の中に設置・設定したWordPressのページに配置していくということになります。

これは制作の工程で、“下書き用”のWordPressの中に置いていたものを、実際に公開するWordPressに転記することで、用意した公開する住所(ドメイン)での表示が可能になります。

素材をWordPressの中に組み込んだ後は、SEOやサムネイル画像の設定などを行い、一般公開します。

5公開したページのチェック

公開したページのチェック

公開したウェブサイト(ホームページ)を、実際の訪問者と同じ視点で見て、リンクが意図した通りのページに飛んでいるか、画像が問題なく表示されているかといった細かなチェックを行います。

インターネット上でさまざまなウェブサイト(ホームページ)を見ていると、リンクが切れていたり、画像が表示されていなかったりするものをよく目にします。

ウェブサイト(ホームページ)の構築は、どれだけ慎重に進めていても思わぬところが抜けていたりします。だからこそ、公開後のチェックは欠かせません。

ウェブサイト(ホームページ)は公開したその後の運営が一番重要

ウェブサイト(ホームページ)は公開したその後が一番重要

苦労して作り上げたウェブサイト(ホームページ)でも、公開後にほったらかしにしているケースが少なくありません。

完成形だけを見ていると、ウェブサイト(ホームページ)は簡単に作れるのでは?と思ってしまうこともあります。それは、便利なツールが豊富に揃っている今の時代には、特にそう感じることも少なくないでしょう。

しかし、ウェブサイト(ホームページ)を作る工程の大半を費やすのは実際の制作や公開の工程ではなく、企画や設計の工程です。ブレない目的を定め、ターゲットを選定し、目標や手段を設定するには、思考を重ねなければなりません。

さらに、設計の工程でも、サイトマップやワイヤーフレームの作成には手こずることも多く、何度も何度もやり直しを強いられることが少なくありません。

こうした手間と時間がかかる企画や設計の工程を経て、制作・公開したウェブサイト(ホームページ)だからこそ、そこから先、しっかり運営していくことで、それまでの苦労が報われます。

ウェブサイト(ホームページ)を作る“目的”が何であれ、一番大切なのはこれから着手する“運営”であることに間違いはないと思います。

だからこそ、“公開の工程”では、ちゃんとしたサーバーを用意し、しっかりしたWordPressワードプレスの構造を作り、ウェブサイト(ホームページ)の運営に取り組むことが求められます。

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川村 みきを

アメリカで暮らしていた時に〝パソコンとインターネット〟に触れて、
帰国後の1997年にプログラマーの仕事に従事。

その後、人材派遣会社で〝IT人材の派遣事業〟を立ち上げ事業運営に従事。

ウェブサイト制作会社での新規事業を経て2007年に独立。

〝ウェブサイト制作〟、〝映像コンテンツ制作〟の事業を経て、今は、

〝ITのテクニカルサポート〟

〝オンライン講座の企画運営〟

で、事業活動をITの側面から手助けをしています。

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