解決する課題は、
- 集中している時に電話が掛かってきて意識を削がれるのが辛い
- メールだと送信と返信でコミュニケーションに時間がかかり過ぎる
- チャットしながらその流れでファイルのやり取りをしたい
一言で言えば、それはビジネスコミュニケーションにおける課題の解決策となります。
「電話」「メール」「LINE」など、多くの人が仕事の現場で使っているコミュニケーションツールとして、これら3つが主流でした。
そして、コロナ禍で爆発的に普及した「Zoom」などのオンラインミーティングツールも加わり、現在では4つのツールが一般的になっています。
多くの人は、自分がメインで使っているコミュニケーションツールを当然のように使用し、相手もそれを受け入れてくれるものだと思い込んでいます。
しかし、そうではないということを、私自身が身をもって実感したのは、「電話」というコミュニケーションツールを使っていた際、クライアントからの何気ないひと言がきっかけでした。
「集中が切れるので電話での連絡は控えてほしい」
用件があったので電話をかけたのですが、相手からそのように言われると“邪魔をしているのかな…”と考えてしまいます。
やがて、わたし自身が撮影や企業研修の仕事をするようになって、初めて“電話”でのコミュニケーションの弊害を知りました。
電話の着信があるとその時に取り組んでいることを中断させられる…
この気づきを知人に話すと、激しく同意してくれました。
「電話って相手の都合を考えないコミュニケーションだよね。」
「緊急時は仕方ないけど、普段当たり前のように電話するのってどうかと思う。」
全員が“電話”でのコミュニケーションを苦手としているわけではありませんが、わたしに苦言を呈したクライアントのように、苦手と感じる人が一定数いらっしゃることは確かです。
そんなコミュニケーションの不満を解決するツールとして登場したのが、“LINE”のようなチャットツールです。
電話でもメールでもない、もっとライトなコミュニケーションツールとして“LINE”は爆発的に普及したことはご存知かと思います。
以前からもLINEのようなチャットツールは根強い人気があり、MicrosoftやFacebookの“メッセンジャーツール”をメインのコミュニケーションツールとして使っている人は一定数いました。
わたし自身、さまざまな“チャットツール”を試してみて、今のところはビジネスコミュニケーションにおいて、GoogleChatが一番使い勝手が良いということに気付きました。
使い勝手が良い理由はいくつかありますが、一番の理由は、相手がGmailアドレスを持っていれば、すぐに使えるという点です。
GoogleChatとは?
GoogleChatは、LINEをパソコンで使うようなイメージで、GoogleDriveやGoogleCalendar、GoogleToDoなどと連携されており、仕事での利用に適しています。
同じようなサービスにChatWorkやSlackなどもあり、無料から利用できます。
ただし、だいたいどのサービスも本格的に使おうとすると、当たり前ですが有償プランでないと使いづらいように設計されているため、フリープラン(無償)のままで仕事でフル活用するのは難しい面があります。
そのため、あなたがすでにGmailを使っている場合や、費用を払ってGoogleWorkSpaceを利用しているのであれば、Google Chatを使うのが良いのではないかと思います。
初めてのGoogle Chat
どんな便利なアイテムも、初めて使うときは“設定が難しそう…”とか、“使いこなせるのか心配”といった声をよく聞きますが、そんな心配はまったくしなくて大丈夫です。
設定もほとんどなく、パソコンでメールを打てる人であれば、問題なく使えます。
操作方法は大きく分けると、次の3つになります。
- Googleアカウントにログインして“GoogleChat”を開く
- 相手からチャットリクエストが送信されている場合は、チャットリクエストを承諾する
- 相手にメッセージを送信する
たった、これだけです。
Google Chatを使う流れ
ではここからはGoogle Chatを使う細かな手順を解説していきます。
- Googleアカウントにログインして“チャット”を開く
- Googleアプリを開く
- アプリ一覧から“チャット”を選択
- 一覧に“チャット”アイコンが見当たらない時は・・・
- GoogleChatを開く
- GoogleChatのWelcome画面で開く小窓達
- GoogleChatの基本の画面
- サイドバーのチャットの(+)をクリック
- 相手のGmailアドレスを入力する
- チャットを開始
- 相手にメッセージを送信出来る状態
- 相手にメッセージを送信
- 相手にメッセージが送信された状態
- GoogleChatを開いて届いているメッセージを確認
- メッセージの開封
- チャットリクエストの承諾
- チャットリクエストが承諾された状態
- メッセージを返す
- メッセージを送信
- 無事にメッセージを返信出来た状態
ここからは、相手から、「GoogleChatでチャットリクエストを送ったので、確認して承諾しておいて」と言われた場合を想定した手順になります
あるいは、あなたが相手にメッセージを送った場合、あなたからの初めてのメッセージを受信した相手の見え方とその後の手順でもあります。
ここまでが、Google Chatにログインして、相手からのメッセージ&チャットリクエストに対する返信の対応になります。
Google Chatはとても便利なコミュニケーションのひとつです。
上記の解説はパソコンで取り組むことを前提にしていますが、もちろんスマートフォンでも利用できます。
スマートフォンでは専用のアプリもありますし、専用のアプリを入れなくてもGmailアプリが入っていれば、GmailアプリからでもGoogle Chatを使ったやり取りができます。
また、画像やPDFファイルなどのやり取りも簡単に行えます。
何より手軽であり、高い普及率を誇るGoogleのアカウントがあれば、ログインしてやり取りできるのが魅力です。
