メール送信・Gmail設定

017サーバー移管後のGmailでの独自ドメインのメールアカウントの再設定◉

2024.08.11

解決出来ること/新しく身に付くスキル

  1. サーバー移管後に独自ドメインのメールの送受信が出来るようになる

独自ドメインで作成したメールアカウントの再設定

“サーバー移管後のメールの送受信”で戸惑うことと言えば、メールの送受信をするためのメーラーの設定というのがあります。

一般企業ではほとんどが、そして、フリーランスで仕事をしている方の多くも、独自ドメインのメールアドレスを持っていて、そのアドレスでメールのやり取りをしています。

ちなみに、独自ドメインでのメールアドレスというのは、〝itw.jp〟のような、独自のドメインで設定された〝◯◯◯@itw.jp〟のようなメールアドレスのことを指します。

つまり、〝この独自ドメインを運用しているサーバーの移管が行われる〟ことで、メールを送受信するためのメーラーの再設定も必要になるということなんですね。

ちなみに、〝メーラー〟というのは、正式名称は〝メールクライアント〟といって、ユーザーが電子メールの送受信、管理、整理を行うためのもので、多くの方が利用しているメーラーのひとつに〝Gmailジーメール〟があります。

この記事では、そんな〝Gmailジーメール〟でのサーバー移管後のメールアカウントの再設定の手順をお伝えしていきます。

詳しい手順

ここから解説している手順は、〝Gmailジーメール〟をメーラー(正式名称はメールクライアント)として利用していて、サーバーの移管を行い、メールサーバーが変更された独自ドメインのメールアドレスの再設定の手順です。

1Gmailを選択(クリック)

Googleのトップページなどから〝Gmailジーメール〟を選択(クリック)します。

この時、Googleアカウントにログインしていない状態でしたら、先にログインしておきます。

Gmailを選択(クリック)

2受信トレイ

〝受信トレイ〟が開きます。この時、サーバーの管理などを専門の部署があって担当者が行っている場合などは、移管後のサーバーで設定されたメールアカウント情報が届いている可能性がありますので、確認しておきます。

フリーランスでご自身でサーバーの管理をされている方であれば、サーバーに設定した〝メールアカウントの情報〟を準備しておきます。

受信トレイ

3設定

〝設定〟のアイコンを選択(クリック)します。

設定

4すべての設定を表示

〝すべての設定を表示〟を選択(クリック)して、設定画面を表示させます。

すべての設定を表示

5アカウントとインポート

タブの中から、〝アカウントとインポート〟を選択(クリック)します。

アカウントとインポート

6名前:

〝アカウントとインポート〟のタブの中から〝名前:〟の項目から再設定するメールアカウントを探します。

名前:

7旧サーバーのメールアカウント

再設定するメールアカウントが見つかったら、そこには旧サーバーでのメールアカウント情報が登録されていると思いますので、移管前の旧サーバーで設定されているメールアカウントの情報を確認して、〝削除〟を選択(クリック)して古い情報を削除しておきます。

旧サーバーのメールアカウント

8メールアカウントの削除を確認

〝メールアカウントの削除を確認〟画面がポップアップで表示されたら、〝OK〟を選択(クリック)して情報を削除します。

メールアカウントの削除を確認

9他のメールアドレスを追加

ここから移管後のサーバーで設定されたメールアカウントの情報を追加していきます。

〝他のメールアドレスを追加〟を選択(クリック)して、移管後のサーバーで設定されたメールアドレスを追加します。

他のメールアドレスを追加

メールアカウントとメールアドレスの違い

〝メールアカウント〟とは、メールサービスにアクセスして、メールを送受信したりといった、管理をするためのアカウントで、ユーザー名やパスワード、メールサーバーなどの情報のことを指します。

〝メールアドレス〟とは、〝◯◯@itw.jp〟などメールアカウントに関連付けられた一意のアドレスで、メールの送信先や受診先を示すために使用されるものです。

つまり、〝メールアドレス〟を含む、メールの送受信に関する全ての情報が〝メールアカウント〟だということです。

10自分のメールアドレスを追加

〝他のメールアドレスを追加〟を選択(クリック)すると、ポップアップで〝Gmail-自分のメールアドレスを追加〟の黄色のウィンドウが開きますので、これからこちらのウィンドウ内で作業を進めていきます。

自分のメールアドレスを追加

11メールアカウント情報の確認

ここで、〝新サーバーで新たに設定されたメールアカウント情報〟を確認します。

あなたが企業に勤めていて、サーバーの管理を専門の部署や管理者が行っている場合などは、メールアカウント情報は管理者に確認しましょう。

もし、あなたがフリーランスなどでご自身でサーバーの管理をされている場合は、予め設定されたメールアカウントを確認します。

なお、ここで必要なメールアカウント情報は、

  • メールアドレス
  • パスワード
  • 送信メールサーバー

になります。

メールアカウント情報の確認

12アカウント情報の転記

必要なメールアカウント情報が確認出来たら、Gmailに情報を転記していきます。

この時、情報は打ち間違いを避けるためにもコピー&ペーストされることをお勧めします。

〝名前:〟の項目には、あなた自身の名前を入力します。この時、名字と名前の間に半角スペースを空けておくと、後々都合がいいです。

〝名前〟と〝メールアドレス〟を入力出来たら、〝次のステップ>>〟を選択(クリック)します。

アカウント情報の転記

13SMTPサーバーの設定

今回は、〝SMTPサーバー〟経由でメールが送信されるように設定しますので、〝SMTPサーバー名〟と〝ユーザー名〟、〝パスワード〟を入力します。

〝SMTPサーバー〟というのは、メールをインターネット上で送り届けるために使う、〝郵便局〟のようなものです。あなたが書いたメールを、〝SMTPサーバー〟が受け取り、相手に届けるという流れで運用されています。

その〝SMTPサーバー〟を、移管後のメールサーバーのものを使うのでその設定をするということです。

SMTPサーバーの設定

14アカウントを追加

情報の入力が完了したら、〝アカウントを追加 >>〟を選択(クリック)します。

アカウントを追加

15ウィンドウを閉じる

メールアカウント情報が正しく入力されていれば、〝認証情報を確認しました。〟と記載されているこちらの画面が表示されます。

この画面が表示されたら、〝ウィンドウを閉じる〟を選択(クリック)します。

ウィンドウを閉じる

16受信トレイ

この段階では、移管後のサーバーに設定されたメールアカウント情報は未だ未確認の状態なので、〝受信トレイ〟を選択(クリック)して受信トレイを表示します。

受信トレイ

17Gmailチームからのメール

移管後のサーバー側で作成したメールアカウントが正しく転送設定がされていれば、〝Gmailチーム〟から〝確認メール〟が届いているので、ここからはこの〝確認メール〟をチェックします。

ここでは、新着のタブに届いているようなので、〝新着タブ〟を選択(クリック)します。

Gmailチームからのメール

18Gmailからのご確認 - xxx@xxx.xxxを差出人として〜

〝Gmailからのご確認 - xxx@xxx.xxxを差出人として〜〟と件名に記載されたメールを確認して、メールを開きます。

Gmailからのご確認 - xxx@xxx.xxxを差出人として〜

19メール本文のURL

メール本文に長いURLが記載されているはずなので、この〝https://mail.google.com/mail〜〟から始まる長いURLを選択(クリック)します。

メール本文のURL

ちなみに

20sbccチーム

メーラー(メールクライアント)として、使用しているのがフリーのGmailではなく、GoogleWorkSpaceの場合、〝Gmailからのご確認〟ではなく、〝sbccからのご確認〟のように、

〝登録アカウント名からのご確認〟といった件名になっていますので、ご注意ください。

sbccチーム

21確認

〝https://mail.google.com/mail〜〟から始まる長いURLを選択(クリック)すると、

〝◯◯@itw.jp(ここは設定したメールアドレス)としてメールを送信することを確認してください。〟というアナウンスの後に、『確認』ボタンがあるので、〝確認〟を選択(クリック)します。

確認

22確認が完了しました

こちらで、移管後のサーバーのメールアカウント情報で設定した内容の確認が完了しました。

確認が完了しました

23すべての設定を表示

ここで、改めて〝設定アイコン〟から、〝すべての設定を表示〟を選択(クリック)します。

すべての設定を表示

24デフォルトに設定

〝アカウントとインポート〟タブの、〝名前:〟の項目から、今回設定したメールアカウントを〝デフォルト〟にしておきますので、〝デフォルトに設定〟を選択(クリック)します。

ちなみに、〝デフォルト〟というのは、〝標準〟という意味合いで、〝デフォルトに設定〟することで通常のメールの送受信でデフォルトに設定したメールを使うということになります。

デフォルトに設定

25確認して完了

設定したメールアカウントが〝デフォルト〟になっていることを確認して完了です。

確認して完了

まとめ

こちらの記事では、サーバーを移管した後のメーラー(メールクライアント)の設定でも、特に〝Gmail〟に特化した設定について解説しました。

サーバーを移管したら直ぐにやっておくことのひとつ

サーバーの移管をすると、ウェブサイトの他にメールの設定が欠かせないのですが、意外と忘れがちなのがこの〝メーラー(メールクライアント)の設定〟になります。

移管後のメールサーバーではちゃんとメールアカウントの設定がされているのに、メールの送受信を行うメーラー(メールクライアント)の設定が出来ていないために、いざメールを送信しようとしてエラーが出てしまうことが少なくありません。

ですので、メーラー(メールクライアント)の設定はサーバー移管後、早めにしておくことをお勧めします。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

川村 みきを

アメリカで暮らしていた時に〝パソコンとインターネット〟に触れて、
帰国後の1997年にプログラマーの仕事に従事。

その後、人材派遣会社で〝IT人材の派遣事業〟を立ち上げ事業運営に従事。

ウェブサイト制作会社での新規事業を経て2007年に独立。

〝ウェブサイト制作〟、〝映像コンテンツ制作〟の事業を経て、今は、

〝ITのテクニカルサポート〟

〝オンライン講座の企画運営〟

で、事業活動をITの側面から手助けをしています。

-メール送信・Gmail設定